タイミングに合わせた保険内容に
出産を経験して痛感したのですが、保険選びは慎重に行った方が良いと思います。
実は私、出産は通常分娩ではなく帝王切開でした。
胎盤が下がった状態のままで成長したため、前置胎盤という症状で出産を迎えることになったため、帝王切開で出産することになりました。
出産までは絶対安静とのことでしたが、産院から自宅までの距離が遠いこともありしばらく入院することになった経緯があります。
妊娠中から出産まで約2ヶ月も入院していたので、高額な入院費が必要になりました。
この時点で医療保険に加入していたおかげで入院費や帝王切開の手術代が保険金として支払われたのでとても助かりました。
いざという時に備えた保険は本当に大事なのだなと感じました。
医療保険や生命保険など様々な保険商品がありますが、人によって必要な保障内容が異なるはずです。
私の場合は医療保険だけ加入していますが、夫には医療保険と生命保険、子供には学資保険に加入しています。
ライフステージに合わせて見直ししなければいけないとも言われているので、もう一人子供が生まれた時には見直しも考えようかと思っています。
参考:プロが教える保険の選び方
保険の見直しが必要な理由
人生の転機を迎えることで必要な補償内容が変わるのは当然の事です。
例えば私の夫に万が一の事が起こった場合、残された私と子供が生活するために必要なお金は残して欲しいと思います。
子供が大学を卒業し、社会人になって独立するまでにはある程度お金が必要になるので、最低でも必要な金額の生命保険に加入しておかなければいけません。
仮にもう一人子供が増えた場合は更に保障額をアップしなければいけないと思います。
正直なところ、夫に万が一の事が起こるなんて考えたくもありませんが、お金の問題は現実として起こる事なので真剣に話し合っておくべきだと思っています。
夫も私や子供が安心して生活できるくらいのお金を残したいと言ってくれているので本当にありがたいなと感じています。
子供が小さなうちは保障額が高くても良いですが、子供が大きくなって独立した頃に同じ金額が必要になるわけではありません。
子供達が独立してしまえば私一人の生活になるわけですから、思い切って生命保険を止めても良いかもしれません。
年齢を重ねて病気や死亡のリスクが高くなるほど、保険料も高額になってくるため家計を逼迫する可能性が高くなります。
あまりにも保険料が高くなって生活費を切り詰めながら支払わなければいけないのかと考えると、改めて見直しが必要になるものです。
現在の私達にとってどんな保険が必要になるのかしっかり見極めるためにも、今は色々な保険商品を比較しているところです。
今のところは、また見直しの時期が来た時に切り替えやすい商品が最有力候補です。