自炊で節約!簡単時短テク

工夫次第でごちそうが完成!

節約生活を徹底するためにはとにかく自炊を心がけるのが一番です。
ズボラな性格の私は、たまには面倒だから今日はお惣菜でごまかそうか…という気持ちになる時もありますが、節約のためにも特別な日以外は絶対に自炊するように心がけています。
できるだけ手間をかけずに、パパっと簡単な料理が完成できれば更に理想的です。
どんなに疲れている日でも、時短テクさえうまく活用できれば手軽にごちそうが出来上がるものです。
手作り料理には私の愛情も込められているので、家族からの評判も良いですよ。

参考:知っていると得をする! 料理の時短&手抜きテク集 – 「おうちごはん」で節約

簡単料理には冷凍食品を活用!

今日の料理はなんだか面倒だな…と感じる時は冷凍野菜やシーフードをうまく活用しています。
野菜をまとめ買いした時には鮮度が落ちる前にまとめて冷凍保存もしていますが、常備しておくと便利なのはミックスベジタブルやシーフードです。
大きなお鍋に水を入れてコンソメとホールトマトをそのまま入れ、冷凍野菜やシーフードを入れて煮込みます。
たったこれだけなのにとても美味しい本格的なラタトゥイユが完成!
全く手間がかかっていないのに、ごちそう料理が簡単に出来上がります。
我が家の冷凍庫には常に色々な食材がストックしてあります。
気がついた時にパパっと取り出せるように、野菜や魚貝類、肉類とジャンルに分けてストックしてあるので出し入れしやすい状態になっています。

中華料理店にも負けないチャーハン

自炊
我が家で手軽に作れる美味しいメニューの定番はチャーハンです。
今日のお昼は何にしようかなと迷った時には必ずチャーハンが登場します。
美味しいチャーハンの条件と言えばパラっとした仕上がりになるのが理想的ですが、家庭のお鍋で中華料理店のような仕上がりを再現するのはかなり難しいですよね。
実はパラっとした仕上がりにするのはコツがあって、冷ご飯ではなくて温かいご飯の方がほぐしやすいのでパラパラになりやすいのです。
冷ご飯を一旦レンジで温めてから炒めるのがポイントです。
卵を入れる際には事前に半熟よりも固まりつつあるところにご飯を投入すると、程よくご飯に絡んで丁度良い仕上がりになります。
今までベチャっとした仕上がりになっていた方はぜひお試しください。

電子レンジは必須アイテム

時短テクに欠かせない電子レンジは色々な調理法も実現できます。
例えばパスタを作る際には耐熱タイプのタッパに水を張ってパスタを入れて加熱するだけで簡単に茹で上がります。
加熱している間にトマトを小さく刻んでおき、オリーブオイルとにんにくのみじん切りを入れたフライパンに茹で上がったパスタを投入してトマトを絡めると手軽に本格的なパスタが完成します。
10分もかからないうちに美味しいメニューが完成するので家族も大満足ですよ。
電子レンジは下ごしらえにもフル活用できます。

家計簿は節約マストアイテム

家計簿を付ける理由

節約に欠かせないマストアイテムとして活躍しているのが家計簿です。
元々私はかなりズボラな性格で、結婚前は家計簿を付けるなんてあり得ませんでした。
お金の使い方はかなり無計画だったので、恥ずかしいことに貯金もあまりない状態で嫁入りしました。
そんな私が一念発起して、自称・節約上手な主婦になれたのは家計簿のおかげです。

家計簿に記録するクセを身につけると、自然とお金の流れを把握できるようになります。
お財布に入っているお金を何となく使い、手持ちが無くなったら銀行口座から下ろす生活のどんぶり勘定を続けていると、いつまで経っても貯金できません。
子育ては何かとお金がかかるもので、将来的にまとまったお金が必要になる時に備えて今からしっかり貯金しておかなければいけません。
いざという時に慌てることがないように、しっかりお金を準備しておきたいものです。
家計簿にお金の流れを記帳していると、ムダ使いをしている部分がはっきりとわかります。
最近は外食が多すぎる、今月は化粧品にお金を使いすぎたなどの反省を活かし、次の月からは注意しようという気持ちになれます。
しっかりお金の管理ができるようになれば、自ずと貯金が貯まってくるものです。

途中で飽きない家計簿の付け方

家計簿
元々ズボラな性格だった私にとって、いちいち細かい明細を記入するのは本当に面倒でした。
最初はノートに買い物をした一品ずつを記入していましたが、まとめ買いをした時には大量に記入しなければならないと面倒に感じ、途中で放棄した事がありました。
このままでは意味が無いと実践したのが、ただレシートをノートに貼り付ける方法です。
この方法なら全く面倒に感じられず、一日に使った合計金額だけをまとめて確認しました。
明細はレシートを見るとすぐにわかるので、何に使ったお金なのかも一目瞭然です。
今でもこの方法でずっと続けていますが、面倒だなと感じた事はありません。

私の場合はレシートをノートに貼るだけの方法がぴったり合いましたが、人によって最適な方法は異なるものです。
ママ友の一人はパソコンに家計簿ソフトを入れて記入しているそうです。
パソコンは毎日使用するため、家計簿を記入するためにわざわざパソコンの電源を入れているわけではなく、面倒に感じた事もないそうです。
もう一人のママ友はスマートフォンのアプリを活用して家計簿を付けています。
お店で買い物をしたレシートを撮影すると、自動的に内容を読み込んで家計簿に記入してくれるというアプリが存在しています。
100%確実に読み込むのではなく、たまにおかしな文字で読み込んでしまう場合もありますが、若干修正すると簡単に記帳できるので便利だと言っていました。
人によって記帳しやすい家計簿が異なるので、自分に合った方法を探す事が大切ですね。

しつけをしない親にストレス

最近の親にイライラ!

私自身も子育て中の身だから、よその家庭の子育ても気になるものです。
時々、しつけを全くしていないのではないかと感じるようないわゆるDQNな親が多いことにストレスを感じています。
完璧な子育てはあり得ないと思っていますが、私も最低限のしつけはしっかり行っているつもりです。
子供は親を見て育っていることをよく知って欲しいなと感じています。

深夜のファミレスにて

まだ私が結婚する前の話ですが、彼氏(今の旦那)と一緒にファミレスに行った事がありました。
この時は丁度花火大会があった日で、他にもお客さんが多かったのを覚えています。
時間は深夜に近かったのですが、まだ幼稚園児くらいの子供が店内を歩いているのを見て驚きました。
当時の私よりもまだ若いと感じる夫婦が小さな子供を二人連れてファミレスで食事をしている様子を見て、さすがに引きました。
眠たそうにしている子供に無理矢理「早く食べなさい!」と口に押し込むようにして食べさせている様子を見て、子供が可哀想だなと感じました。
子供にとって規則正しい生活を送るのは健やかな成長に必要不可欠だと思います。
本当ならぐっすり眠っている時間帯なのに、こんな時間まで連れ回しているのはしつけがなっていないなと感じました。

人前でもお構いなしに暴れさせる親

先日子供を連れて児童館に遊びに行った時の話です。
0~3歳くらいの子が集まり、親同士のコミュニケーションを楽しんだり、子供同士で遊ばせたりと有意義な時間を過ごせるとても良い機会だと楽しみにしていました。
うちの子は同じ年の女の子と仲良くなって一緒に遊んでいたのですが、突然男の子がうちの子達の背中を蹴飛ばしたり、頭を叩いたりしてきました。
子供達は突然の事に呆気に取られていましたが、私はすぐその子に「こんなことをしてはダメよ!」と叱りつけましたが、その子の親は全く知らんぷり。
他のお母さんとの話に盛り上がっていて、自分の子供の事は全くお構いなしのようでした。
さすがに文句も言いたくなりましたが、一緒に遊んでいた女の子のママから「あの人はいつもあんな感じなの。言ってもムダよ。」と教えてもらい、なるほどなぁと納得しました。
公共の場でも子供のしつけは全くしない、放置し続ける無関心な親なのだなと実感し、あの人とは関わらないようにしておこうと心に決めました。

子供のまま親になってしまったような親があまりにも多い事実に愕然としてしまいますが、自分自身はあんな親にならないようにしようという反面教師にもなってある意味助かっています。
可哀想なのはそんな親に育てられている子供達で、いつか道を踏み外してしまうのではないかと心配しています。
しっかりしつけができる親が増えることを望んでいます。